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上遠恵子さん講演再録「いのち」に軸足を置いて

上遠恵子さん講演再録 「いのち」に軸足を置いて 『沈黙の春』で化学物質による環境破壊を訴え、世界中に大きな反響を巻き起こしたレイチェル・カーソン。彼女が姪の子ロジャーとすごした海辺での日々を著したエッセイである『センス・オブ・ワンダー』は、幼少期に人が自然と関わることで育まれる感性=センス・オブ・ワンダーの持つおおきな意味、そして大人と子どもがともに自然を感じるかけがえのないひとときの豊かさを記した名著として、日本でも広く知られる存在となっています。この作品を翻訳された方こそ、上遠恵子さんです。 現在、レイチェルのメッセージを国内に伝え、自然観察会などを開催する「レイチェル・カーソン日本協会」の会長も勤めておられる上遠さんによる、中瀬幼稚園での「お話し会」の様子を、ここに再録します。 1.正しく、そして豊かに おはようございます。 お庭のいろいろなところを見させていただいていて、遅くなって …