お話会のお知らせ

11月26日に福岡市にある、アルバス写真ラボにて今年6月に行ってきたパリの子ども施設とパラン・パル・ミルというアソシエーションの視察報告をします。
オランダへデザインという観点でさまざまな子ども施設を視察されてきた、平野由記さんのお話もお聞きします。

パラン・パル・ミルは、「1000人の半里親」と訳され、NHKの番組や社会起業家を紹介する書籍などによって日本にも紹介された、フランスで20年以上の活動歴を持つアソシエーション(NPO)です。 この団体の活動をもっと知りたい、と思いアポイントをとったことからフランスまで訪ねることになりました。パラン・パル・ミルを知ることが、日本とフランスの家族支援政策の違いを知ることになり、日本の子どもたちを取り巻く現状を知ることにつながりました。専門家ではないわたしが、あれこれ試行錯誤しながら学び、考えたことをみなさんと共有する機会になればと思います。時間が許せば、今月行ってきたばかりのマレーシアの教育的なプログラムや子ども施設についても、少し話せたらと思っています。

少人数で意見をやりとりしながら進められたらと思っていますので、興味のある方は、お誘い合わせの上、お越しいただければ嬉しいです。

 

◯開催概要

「こどもデザイン視察の旅」
「フランスの家族支援政策と子どもの居場所から」

日時:11月26日18:00〜
参加費:500円
会場:アルバス写真ラボ
お申込み・詳細はこちらを御覧ください。