インタビュー

# 016 信友智子さん

信友智子さんは、助産師として、九州を中心に長年にわたって主体的なお産ムーブメントを牽引してこられました。
さまざまな状況が重なりあう中、2014年に年120件のお産を引き受けていた助産院を閉じ、豊かな自然が残る環境へと移転させます。土の匂いのする茅葺きの家でスタートした新たなプロジェクト。
助産師として最前線を走り続ける信友さんのいまに迫ります。

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モンテッソーリ0-3教師養成コースが開講されます。

国際モンテッソーリ教育AMI モンテッソーリ0-3教師養成コースが開講されます。 ○期間 3つのブロックに分かれており、全ブロックに参加する必要があります。  2015年4月20日〜5月15日  2015年9月7日〜11月6日  2016年1月12日〜2月5日 ○場所  大阪市住之江区南港北2−1−10 アジア太平洋トレードセンター ○講義の内容 ・モンテッソーリ教育理論 ・医学(解剖学、生理学、産科学、栄養学、衛生学) ・家庭環境(誕生から 3 歳) ・心理感覚運動の教材(誕生から 2 歳半・3 歳) ・小児神経精神医学 ・言語(胎内から 3 歳) ・日常生活の練習 AMIのモンテッソーリ教師養成コースは0-3歳、3-6歳、6-12歳の三つのコースがあります。 日本には3-6歳の教師養成コースは常設校がありますが他のコースはありません。 0-3歳コースは前回日本で開講されたのは数年前なの …

インタビュー

# 014 深津高子さん

イタリア初の女性医学博士マリア・モンテッソーリによって、障がい児の治療教育として始まったモンテッソーリ教育。現在は教師ではない形でモンテッソーリ教育に携わりながら、エコロジーや街づくりなどにも積極的に活動されている深津さん。そういった活動はどんな問題意識から始まったのか?深津さんのモンテッソーリ教育を通じた社会との関わり方についてたっぷりとお話を伺った。

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インタビューアップのお知らせ:#014深津高子さん

保育アドバイザーの深津高子さんのインタビュー記事をようやくまとめました。 深津さんにお話を伺ったのは昨年12月。 カフェスローの居心地の良さも相まって、気がつけば3時間! インタビューに同席していた玉木さんと深津さんの間にたくさんの共通点があったこともあって (二人は初対面ながら、なんと5人も共通の友人が!) 難民支援をされていた頃のことを中心に、昔話もたっぷりと聞かせていただくことができました。 3時間ものお話だったので、全てを記事に組み込むことはできませんでしたが 聞かせていただいた中でも特に印象的だったお話をギュっと記事にまとめています。 -難民支援をされていたころの想い。 -モンテッソーリ教育との出会い。 -コミュニティづくり、エコロジーなどの多岐にわたる活動を支える課題感と願い。 様々のお話を聞く中で強く感じたのは、”知的自立” (自分の意見を明確に持って、振る舞うことができる状 …

インタビュー

#013 山田茂雄さん

造園家として日本各地の庭園を手がけられてきた山田さん。生まれ故郷である秋田で、生態系を含めた「風景」のお守(も)りをするような息の長い仕事に取り組まれています。樹木と子どもの成長について、人と自然の関わりについて、お話を伺いました。

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新メンバーより、はじめまして(2)

こどものカタチ新メンバーの橋本笑穂と申します。 一般企業で働くワーキングマザーで、4歳の娘がいます。 私は元々は子どもに対する関心や理解が深いタイプではなく、どちらかというと子どもとの関わりに苦戦し、失敗を繰り返し投げ出しそうになりながら(!)育児をしてきたタイプの母親です。 子どもへの関心が高まったきっかけは保育園。 近いという理由だけで入園を決めた近所の保育園がモンテッソーリ園で、園の環境や教具の美しさ、先生方の子どもとの関わり方に惹かれ、モンテッソーリ教育の勉強を始めました。2010年秋大阪でAMI(国際モンテッソーリ協会)3-6アシスタントコースを修了。2011年にはインドのチェンナイでも同コースを受講しました。 子どもとの日々の生活に、なかなか学んだ全てを活かしきれてはいませんが、子どもの発達のプロセスや人間の行動特性を知ったことで、日々の子どもとの関わりひとつひとつを大切に思う …

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新メンバーより、はじめまして(1)

はじめまして、玉木美企子と申します。 このたび、半ば押しかけ女房のように「こどものカタチ」に参加させていただくことになり、とても嬉しく、ワクワクしています。どうぞよろしくお願いします。 押しかけた女房のわりに、私には「子ども」について、プロとしての専門的な知識や経験のようなものは、まったくありません(申し訳ありません)。二児の母となり、彼らと日々関わることで、「子ども」という存在そのもの、そして彼らを取り巻く世界へと、意識を向けるようになりました。 しかも、母親としても、まったくもって未熟者です。子育てはつねに驚きや悩み、そして怒り!?の連続です。お恥ずかしい限りです。 ただ、子どもと関わることで湧き上がる、こうした感情のざわつきは、根気強く掘り下げれば人間そのものの本質に触れるものへと続いていく、得がたい経験なのでは?。その瞬間はあわてふためきながらも、同時にそんな予感を日々、得ています …

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こどものカタチに新しいひと

こどものカタチに、新しいメンバーとして玉木美企子さんと橋本笑穂さんが参加してくれることになりました。それぞれの関心やこれまでの経験を活かしながら、新しい展開が生まれていきそうで、とても楽しみです。

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次回のインタビュイーは、本城慎之介さんです

  次回のインタビュイーは、軽井沢にある森のようちえん「ぴっぴ」のスタッフの本城愼之介さんです。 本城さんへのインタビューでは、「ぴっぴ」での活動に加えて、これまで本城さんが携われてこられたことなど、いろいろと伺ったため、森のようちえんについてあまり詳しくまとめられませんでしたので、ブログに少し思ったことなど書いてみたいと思います。 毎回インタビューの前に、できるだけ活動現場をじっくり訪れるようにしているのですが、今回も森のようちえん「ぴっぴ」への訪問をとても楽しみにしていました。訪れたのは、1月末。本城さんのアドバイスで、完全防寒で向かいました。軽井沢の駅につくと、本城さんの車に乗せていただき、ぴっぴの活動現場に到着すると、あたり一面雪景色。昨日子どもたちがつくったのか、大きな雪だるまが待っていてくれました。スタッフのみなさんのお手伝いしたり、お話したりしながら子どもたちを待っ …

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絵本の風景展 開催のお知らせ

コド・モノ・コトの主催で、5月に京都、7月に福岡、8月に弘前で、絵本の風景展を開催することになりました。お近くにお越しの際は、ぜひ足を運んでもらえたらうれしいです。