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【参加者募集】ペアレンティング・キャンプ2016

9月23日〜25日、山形県鶴岡市の羽黒山キャンプ場を会場に「ペアレンティング・キャンプ2016 関わり方を見つめなおす、おとなとこどものための二泊三日」を開催します。定員10組先着順です!

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【告知】ペアレンティングキャンプ、9月に山形で開催します

  日に日に暑さを感じる日が増えてきたこの頃。 みなさんお元気でしょうか。 この季節になると、思い出されるのが一昨年の「ペアレンティング・キャンプ」のことです。 「子育ての中の具体的なやりとりを評価を挟まずに語り合い、よりよい親子の関わりを共に考える場がつくれないか」。 私たちのキャンプは、そんな思いから始まりました。 迎えた当日、千葉県いすみ市にある「慈慈の邸」で、大人たちは、虐待をしてしまった親向けに発案された行動改善プログラム「コモン・センス・ペアレンティング(CSP)」を足がかりに「今・ここ」への対症療法ではない、「子ども」という存在との向き合い方(緩め方)について語り合いました。 一方子どもも、「大人の行事のために預けられる」のではない時間になるよう、国際モンテッソーリ教師・深津高子さんに保育をお願いしました。子どもたちはブラウンズフィールドの自然の中で思い切り楽しみな …

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【こどものカタチ研究会】絵本をとおして みえてきた「子ども」

こどものカタチで、2008年にインタビューさせていただいた、メリーゴーランド京都店店主の鈴木潤さんのはじめての本「絵本といっしょに まっすぐまっすぐ」(アノニマ・スタジオ刊)が刊行されることになりました!これを記念して、鈴木潤さんを招いて、5月29日に福岡で研究会を開催します。 == 子どもが生まれて、これまで以上に絵本にお世話になるようになり、日々の暮らしにくっつくようにしてある、絵本という場のちからについて、子どもの発達への理解と重ねながら考えるようになりました。 子どもが求める絵本は(少なくとも乳幼児期には)成長とともにグラデーションを描くように変化していきます。その変化をおもしろいと感じている方は、たくさんいらっしゃるのではないでしょうか。「絵本を通して子どもを知る」というような体験は、母となった人の中に、人知れず大切に重ねられているのだと思います。わたしの場合も、ふたりの子どもと …

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ペアレンティング・キャンプ報告書ができました。

昨年9月に開催した「ペアレンティング・キャンプ」の報告書ができました。 3日間の活動報告に加えて、参加者のみなさんへのアンケートも掲載しています。 こちらからダウンロードできます。 全てを伝えることはもちろんできませんが、写真と参加者のみなさんの言葉が3日間の充実をなにより物語ってくれているように思います。わたしたちにとってもはじめての挑戦となったキャンプでしたが、次につなげたい大切な経験となりました。 参加者のみなさん、深津高子さん、古賀理恵さん、ブラウンズフィールドのみなさん、ありがとうございました! (以下アンケートから抜粋) ●最近おこったことを書き出してみて、こどもはたいして悪いことしてないし、たいしたことないことでおこってた、ということに気づいた。ほんとに、自分の都合でイライラしていた。 ●ロールプレイングを取り入れた事が印象的でした。自分たちでシチュエーショ …

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ペアレンティング・キャンプ参加者募集

9月26日〜28日、千葉県いすみ市にあるブラウンズフィールドと慈慈の邸を会場に「ペアレンティング・キャンプ 関わり方を見つめなおす、おとなと子どものための二泊三日」を開催します。定員10組先着順です!

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インタビューアップのお知らせ:#014深津高子さん

保育アドバイザーの深津高子さんのインタビュー記事をようやくまとめました。 深津さんにお話を伺ったのは昨年12月。 カフェスローの居心地の良さも相まって、気がつけば3時間! インタビューに同席していた玉木さんと深津さんの間にたくさんの共通点があったこともあって (二人は初対面ながら、なんと5人も共通の友人が!) 難民支援をされていた頃のことを中心に、昔話もたっぷりと聞かせていただくことができました。 3時間ものお話だったので、全てを記事に組み込むことはできませんでしたが 聞かせていただいた中でも特に印象的だったお話をギュっと記事にまとめています。 -難民支援をされていたころの想い。 -モンテッソーリ教育との出会い。 -コミュニティづくり、エコロジーなどの多岐にわたる活動を支える課題感と願い。 様々のお話を聞く中で強く感じたのは、”知的自立” (自分の意見を明確に持って、振る舞うことができる状 …

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インタビュー♯12 遊びこそ日常

昨年11月にインタビューさせていただいた記事を、ようやくまとめることができました。 インタビュイーは、多田千尋さん。 東京おもちゃ美術館館長であり、日本グッド・トイ委員会理事長。そしてこれまで数千人にのぼるおもちゃの専門家「おもちゃコンサルタント」を輩出されている、まさにおもちゃのスペシャリストです。 4歳になったわが子の言動をきっかけに意識するようになった、おもちゃのことが知りたくて、訪ねた東京おもちゃ美術館。お話をうかがい、多田さんの豊かな「遊び論」に触れることができたのでは、と思っています。 インタビューの日、平日にもかかわらず東京おもちゃ美術館にはいろいろな年齢層の方がいらしていました。 先生に引率されてやってきた団体さんの子どもたち、お母さんと遊ぶ女の子、そしてスーツを着た大人たちの姿も…。 置かれているおもちゃは、触れるだけで心地よいもの、楽しいものももちろんありますが、「どう …

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新メンバーより、はじめまして(2)

こどものカタチ新メンバーの橋本笑穂と申します。 一般企業で働くワーキングマザーで、4歳の娘がいます。 私は元々は子どもに対する関心や理解が深いタイプではなく、どちらかというと子どもとの関わりに苦戦し、失敗を繰り返し投げ出しそうになりながら(!)育児をしてきたタイプの母親です。 子どもへの関心が高まったきっかけは保育園。 近いという理由だけで入園を決めた近所の保育園がモンテッソーリ園で、園の環境や教具の美しさ、先生方の子どもとの関わり方に惹かれ、モンテッソーリ教育の勉強を始めました。2010年秋大阪でAMI(国際モンテッソーリ協会)3-6アシスタントコースを修了。2011年にはインドのチェンナイでも同コースを受講しました。 子どもとの日々の生活に、なかなか学んだ全てを活かしきれてはいませんが、子どもの発達のプロセスや人間の行動特性を知ったことで、日々の子どもとの関わりひとつひとつを大切に思う …

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新メンバーより、はじめまして(1)

はじめまして、玉木美企子と申します。 このたび、半ば押しかけ女房のように「こどものカタチ」に参加させていただくことになり、とても嬉しく、ワクワクしています。どうぞよろしくお願いします。 押しかけた女房のわりに、私には「子ども」について、プロとしての専門的な知識や経験のようなものは、まったくありません(申し訳ありません)。二児の母となり、彼らと日々関わることで、「子ども」という存在そのもの、そして彼らを取り巻く世界へと、意識を向けるようになりました。 しかも、母親としても、まったくもって未熟者です。子育てはつねに驚きや悩み、そして怒り!?の連続です。お恥ずかしい限りです。 ただ、子どもと関わることで湧き上がる、こうした感情のざわつきは、根気強く掘り下げれば人間そのものの本質に触れるものへと続いていく、得がたい経験なのでは?。その瞬間はあわてふためきながらも、同時にそんな予感を日々、得ています …

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こどものカタチに新しいひと

こどものカタチに、新しいメンバーとして玉木美企子さんと橋本笑穂さんが参加してくれることになりました。それぞれの関心やこれまでの経験を活かしながら、新しい展開が生まれていきそうで、とても楽しみです。