うみ、うまれるまでの3ヶ月

助産院

ふたり目の子どもが、おなかの中でどんどん大きくなってきています。あっという間に、もう7ヶ月。第一子の時には、最初から最後まで、自分の身体が大きく変化していく様子をとことん味わいました。今回は、ちょっと勝手が違って、悪阻が胎動を感じる頃まで続きました。
悪阻を知らないで、妊娠を知ったつもりでいた自分を反省した程の経験でした。あんなにもすべてにおいて支障が出るとは…想像を超えていました。世界中の母たちはえらいです。

第一子の時には、東京杉並の明日香医院でお世話になりました。
あの妊娠期とお産経験、大野先生がわたしに与えてくれた影響は計り知れないものがあり、今回も子どもにとって、家族にとって、いいお産をしたいと、福岡では有名な春日助産院が、秋月に移転し、茅葺屋根の家でお産をはじめられることを知りました。(写真は、茅葺屋根の家の建築中の様子です)9月に開院ということで、幸運にも受け入れていただけることになりました。

驚きの月に2人だけの受け入れ。いつ入院してもよく、マザークラスもじっくり家族で泊まりがけ、周りには豊かな自然とおいしく身体によいごはん、という野性的に産むためには、これ以上にないという環境でのお産になりそうです。
明日香医院の時のように、3時間のお散歩はいまのところしていないけど、身体づくりをどんなにがんばっても、何が起きるかわからないのがお産。なめるなよお産、を合言葉に日々精進したいと思います。

(遠藤)